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- SD-5139 - iOSのWi-Fiテスト。
- 位置情報サービスへの依存を無くし、ユーザーが事前に位置情報サービスを有効にする作業を不要にしました。
- SD-5158 - スクリーンテスト(ピクセルテスト)。
- タイマーのデフォルト設定値を変更。ユーザーは以前よりも余裕をもってテストが行えます。
- SD-4944 - Appleデバイス用ポートレートモードテスト。
- 当バージョンから、マルチカメラテストをポートレートモードに変更しました。ホストマシンの設定画面でリストからマルチカメラモードテストを選択してください。
- このため、バージョン4.11と4.12でのマルチカメラテストの結果(レポート)の違いに注意してください。
- 「背面カメラ(デュアルワイド)」は「ポートレートモード背面カメラ(デュアルワイド)」に名称変更。
- 「背面カメラ(デュアル)」は「ポートレートモード背面カメラ(デュアル)」に名称変更。
- 「フロントカメラ(トゥルーデプス)」は「ポートレートモードフロントカメラ」に名称変更。
- 他の重要事項
- いずれのカメラの場合も、ポートレートモードの効果を十分に得るには一般の物体ではなく人間の顔を撮影する必要があります。テスト対象のカメラを顔にかざし、片手の長さよりも短い距離から撮影してください。
- ソフトウェアレベルのポートレート効果しかサポートしていないデバイスは当機能のテスト対象にはなりません。該当する場合はポートレートモードで撮影された画像が存在せず、関連するテストも行えません。例としてはiPhone SE第2世代やiPhone SE第3世代があります。
- SD-5077 - ネイティブフロントカメラテストとネイティブ背面カメラテスト
- これらのテストはデバイス標準のカメラアプリ(ネイティブカメラアプリ)を使用してより詳細かつ高品質のカメラ画像テストを行います。
- これらのテストの場合、カメラモードをアプリで自動的に設定することができません。よって、もしアプリが間違ったカメラモードで起動した場合にはユーザーが手動でカメラモードを変更する必要があります(たとえばネイティブフロントカメラテスト実行の際に背面カメラが開く事象や、その逆の事象も起こり得ます)。
- 注意事項として、これらテストの結果はBlancco Management ConsoleまたはBlancco Cloudのバージョン5.13以上でないとPDFにして閲覧することができません。
- Blancco Management Console 5.13のリリースは2022年8月に予定されています。
修正
- PHEN-8328 - Oppo A73 CPH2099 消去成功にもかかわらずホーム画面が表示された状態になる。
- PHEN-8371 - スロットビューでUSB IDを編集できない。
- PHEN-8408 - 古いiPhoneで検査アプリがクラッシュ。6953 - HuaweiのFind my Phoneが有効の場合にHuawei IDアカウントがデバイスにロックされる。PHEN-8090 - <IMEI>と<IMEI2>の両方がIMEI2の値になってしまう。
- PHEN-8424 - レポートに記載されているROMの値が正しくない。
- PHEN-8582 - BMDE最新バージョン(4.11)にアップデートして以降、デバイスの接続が切れて消去処理が振出しに戻ってしまう。
- PHEN-8587 - Moto e6 Playの消去が7%で失敗。
- PHEN-8619 - HP Slate 8 Proの消去が失敗。
- PHEN-8636 - デバイスの消去は失敗するがFMiPチェックとMDMチェックが成功する。
- PHEN-8637 - サポート対象外の古いOSでSmart Resetが失敗する。
- PHEN-8660 - BMDE v4.11がiOSデバイス処理中にブラックアウトする。
- PHEN-8680 - 余計なテストが実行されてしまう。
- PHEN-8712 - マスターからクライアントに設定がプッシュされない。
- PHEN-8773 - デバイス特定の不具合。Samsung Note DemoがPixel 3A XLと認識されてしまう。
- PHEN-8780 - DVDによるインストールが表面上は成功するがその後BMDEが起動しない。
- PHEN-8791 - 1度目は失敗するが2度目は成功する現象。
- PHEN-8810 - 「ポートレートモード背面カメラ(デュアルワイド)」の結果を含むBMDEレポートをBlancco CloudとBMCにインポートしようとすると拒否されてしまう。
- PHEN-8865 - Samsung S22 UltraのRAMエラー.
- SD-4809 - iOSデバイスに対するDiagnosticsアプリのWi-Fiテストが省略されてしまう。
- SD-5147 - 故障しているカメラに対してオートフォーカステスト(自動テスト)を行うとアプリがクラッシュしてしまう。
- SD-5105 - NFCテストの結果が成功になりない。
- SD-5111 - レシーバーテストの際にスピーカーから音が出てしまう(アプリバージョン4.5)。
- SD-5142 - iPod Touchでマイクテストが失敗してしまう。
既知の不具合(消去)
既知の不具合(検査)