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回避策1: 起動パラメータ「flr=forced」を使用してBDEを起動します。同時に、より詳細なログを収集できるように「loglevel=7」も追加してください。


回避策2: 最初の消去が失敗した後、同じセッションつまり再起動せずん、同じ消去規格を指定してドライブを再消去してみてください。※最初の消去試行の際にドライブのロック状態が変化し、2回目の消去が成功することがあります。 最初の消去が失敗した後、同じセッションつまり再起動せず、同じ消去規格を指定してドライブを再消去してみてください。※最初の消去試行の際にドライブのロック状態が変化し、2回目の消去が成功することがあります。


回避策 3: Physical Presence Interface (PPI) およびTCGコマンドをサポートしているマシンであれば、消去コマンド (主にTCGコマンド) を妨げるセキュリティ機能 (ブロックSID認証) を無効化できる可能性があります。これを行うためには、あらかじめDrive Eraser Configuration Toolを用いてBlancco Drive Eraserイメージの設定項目「ブロックSID認証を無効化」を有効化してください。この設定に基づいてDrive Eraserはマシンを再起動し、ユーザーにセキュリティ機能の無効化をうながす画面を表示します。その後、Drive Eraserが起動し、消去を再試行できます。

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