作成日 | 更新日 | 影響を受けるバージョン | 修正バージョン |
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| | Drive Eraser | N/A |

Blancco Autopilot用カスタムUSBメモリの作成
準備作業に使用するWindows OSのバージョンに基づいて、「Windowsアセスメントおよびデプロイメントキット」 (Windows ADK) とWinPEアドオンのダウンロードとインストールを行ってください。
- Windows 11ホストマシンの場合
- ADK for Windows 11, version 22H2
- Windows PE add-on for the ADK for Windows 11, version 22H2
- Windows 10ホストマシンの場合
- Download the Windows ADK 10.1.26100.1 (May 2024)
- Download the Windows PE add-on for the Windows ADK 10.1.26100.1 (May 2024)
- 「Blancco WinBuilder」をお客様のBlancco Management Portal (portal.blancco.cloud) アカウントからダウンロードしてください。
- このマニュアルの第6章 (Chapter 6) を参照し、Blancco Autopilotソリューション用の起動可能USBメモリを作成してください。
Blancco Autopilot Detection
Management Portalでのカスタムワークフロー作成
- 「Autopilot Check」を実行するワークフローを作成します。そのため、Management Portal (portal.blancco.cloud) にログインし、「管理」 > 「ワークフロー」 > 「ワークフローを作成」に進んでください。
- 製品は「Drive Eraser」を、バージョンは7.11.0以上を選んでください。
- 「Autopilot Check」要素に関する詳しい説明はユーザーマニュアルの「5.2 Blancco Autopilot Detection」を参照してください。
ワークフローの例は、こちらからダウンロード可能です。ダウンロードしたファイルをBMPの「管理」 > 「ワークフロー」> 「ワークフローをインポート」を使ってインポートしてください。
Blancco Drive Eraserの設定変更
Management Portal (portal.blancco.cloud) にログインし、Drive Eraser Configuration Tool (DECT) と Blancco Drive Eraser (BDE) の最新バージョン (7.11以上) をダウンロードしてください。
- DECTのインストールと起動を行ってください。
- BDEの.isoファイルをDECTに読み込み、次のように設定変更を行ってください。
- [処理] > 処理: ワークフロー

- [ワークフロー] > 「名前でワークフローを読み込む」にワークフロー名を入力。前述の例を用いる場合は「DEMO - AUTOPILOT」とします (鍵括弧は除く) 。変更が完了したら、「保存」または「名前を付けて保存」を行って新しい.isoを保存します。※当手順では割愛していますが、BDEがBMPとの通信を自動的に開始するように「通信」タブの設定も行っておくことを推奨します。

- 保存した新規.isoファイルを、Blancco Autopilot用とは別のUSBメモリに書き込みます。この書き込みを行うには、Management Portal (portal.blancco.cloud) からBlancco USB Creatorというソフトを入手して使用してください。
- 詳細は「USB Creatorクイックスタートガイド」を参照。
使用方法
Blancco Autopilot用USBメモリを起動し、検出処理が終わるまで待ちます。

- BDEの.iso起動用USBメモリを起動します。ワークフローが開始してAutopilotの状態が画面やレポートに表示されます。
