USBメモリへのローカルレポート保存に関しては、よく発生する問題として次の2つがあります。

1. Blancco Drive Eraser/Blancco 5からUSBメモリデバイスが認識されない。
   • 使用する前にUSBメモリをフォーマットします（FAT32またはNTFS、できればFAT32）。
   • USB接続可能なメモリスティックのみを使用する。フラッシュメモリカードまたは外付けUSBハードドライブへの保存はほとんどの場合失敗します。.
   • USBメモリをUSBポートに接続し直し、数秒間待ってから再度試してください。
   • USBメモリを別のUSBポートに接続してみます。時々ですが、デスクトップコンピューターの場合は特に、前面のUSBポートが正しく接続されていないことがあります。通常、信頼性の最も高いUSBポートは背面のポートです。
   • BIOSでUSBポートが有効になっていることを確認します。
   • USB関連のBIOS設定を変更してみます: USB 3 -> USB 2/USB 1.1 またはUSBレガシーモード -> オン/オフ
     
     
2. ローカルに接続されたUSBメモリデバイスへのレポート保存に失敗する。 
   • 使用する前にUSBメモリをフォーマットします（FAT32またはNTFS、できればFAT32）。
   • USB接続可能なメモリスティックのみを使用する。フラッシュメモリカードまたは外付けUSBハードドライブへの保存はほとんどの場合失敗します。
   •  USBメモリをUSBポートに接続し直し、数秒間待ってから再度試してください。
   • USBメモリを別のUSBポートに接続してみます。時々ですが、デスクトップコンピューターの場合は特に、前面のUSBポートが正しく接続されていないことがあります。通常、信頼性の最も高いUSBポートは背面のポートです。
   • USBメモリがFAT32形式でフォーマットされていることを確認します。USBメモリをフォーマットするときは、次の点に注意してください。
     • ボリュームにラベル（名前）を付けます。例：reports
     • USBのラベルを空のままにしないでください。
     • 特殊文字を含む名前は使用できません（英字a-zA-Zと数字0-9は使用可能）
     • ラベル名には「BLANCCO」を使用しないでください。この名前は起動用USBメモリのために予約されています。

上記すべてが失敗するようであれば、使用するUSBメモリのブランドまたはモデル（異なるサイズ）を変更することで問題が解決することがあります。同じUSBメモリが異なるコンピューターモデルでの起動に失敗した場合は、別のUSBメモリのモデルを試すことをお勧めします。