Blog from February, 2020

新機能:

  • アセットレポート作成オプション
    • Asset Profilerライセンスを使用して、Preinstallから完全なアセットレポートを作成できます。
  • Windows updateのサポート
    • Windowsの更新プログラムによりブートエントリが削除されなくなりました。

修正:

  • 特定のWindows 10ビルドでの起動の問題
    • Windows10の特定のビルドで、まれではあるが繰り返し発生する起動が妨げられる問題を修正。
  • LEE-2434 - ネットワーク設定がイメージに書き込まれない
    • レジストリのネットワーク設定がISOに保存されない問題を修正。

新機能:

  • バージョン番号変更
    • ハードウェアとソフトウェアの大きな変更に伴い2.5とした。
  • 再インストール無しの設定変更
  • 完全なユーザーガイド
  • 点滅による通知機能を複数追加.
    • アップデート通知や再起動、エラーコードなど。

バグ修正:

  • PHEN-4869 - 画面が数秒間暗転し処理がリセットされてしまう
  • PHEN-4933 - 画面をスクロールするとワークフローで表示させた質問ウィンドウが消えてしまう
  • PHEN-4482 - レポート送信時のエラー「レポートが届きません」と「ファイルがみつかりません」
  • PHEN-4915 - iOS デバイス名に日本語が含まれると検査結果に誤りが生じてしまう
  • PHEN-4347 - iPhone のシリアル番号と内部モデル、OSバージョンがレポート上で別のフィールドに記録されてしまう
  • PHEN-4881 - 同じ質問が繰り返し表示される
  • PHEN-4667 - Galaxy S10+ の場合にADB無効状態でIMEIを取得できない
  • PHEN-4609 - Android の IMEI2 をワークフロー内で利用できない
  • PHEN-4913 - 検証用イメージの元になったデバイスに対するCPIチェックが失敗してしまう
  • PHEN-4940 - UIセットアップ失敗のステータスにもかかわらずCPIチェックを通過することがある

新機能

  • MC-6258 - レポートフィールドウィジェットの改善
    • レポートフィールドの円グラフのセグメントの色をより高度な方式で適用。
    • 画面サイズが小さい場合でもウィジェットのフィルターボタンを表示。

バグ修正

  • MC-6257 - Elasticsearchレポートで連続的にエクスポートが行われた場合、BMCのスレッドがActiveMQのメモリー不足によりデッドロック状態となる可能性がある
    • これにより、すべてのDB接続がアクティブ(ただし、アイドル状態)になります。
    • 最終的にサービス全体が応答しなくなります。
    • この問題は修正され、スレッドがデッドロックに陥ることはなくなりました。
  • SHARED-362 - PDFレポートのテキスト位置を修正

既知の不具合

  • MC-6288 - エクスポートされたPDFのレポートフィールドのテキストが、UTF文字でスペースがない場合にオーバーフローする。

新機能:

  • macOS Catalina のサポート
    • 消去処理用スクリプトをCatalinaに合わせて変更(実行ファイルに関して Catalina 向けの特別な変更は無し)
  • macOS リカバリモードのサポート
    • リカバリモードを活用するとOS起動用の外付けUSBドライブ無しで作業を行えるようになりました。
  • macOS用の製品名称を「Drive Eraser for Mac」に変更
  • MDMとDEPロックの検出機能
    • 自動的にこれら状態を検出しレポートに記録します。
  • LEE-2191 - データ消去処理の間、Macのスクリーンセーバーを自動的に無効化
  • LEE-2262 - コマンドラインオプションによるBMCユーザー名とパスワードの設定機能
  • LEE-2392 - レポートに顧客名と顧客所在地のフィールドを追加


バグ修正:

  • LEE-2451 - 32ビット版が容量2GB以上の消去に失敗することがある
  • LUN Eraserがレジストリに保存するデータがデフォルトで暗号化されていない

このリリースは、汎用のDrive Eraserバージョン6.11.0と同じ機能とバグ修正に加えて下記の変更を含みます。

改善:

  • ALBUS-6873 - レポートを送信するためのキーボードショートカットを「Ctrl + N」から「Ctrl + D」に変更。
  • ALBUS-6771 - ハードウェアアプライアンスのリモート制御の改善。

バグ修正:

  • ALBUS-5758 - 非ラテン文字のフォントを修正。

既知の問題:

  • 今後のハードウェアエディションリリースで修正予定の問題がいくつかあります。

※リリースノートの詳細をご要望される場合は、担当営業あるいはサポートまでご依頼ください。