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当バージョンでは、Appleのウェアラブルデバイス(Apple WatchやAirPodsなど)を処理するには、まず管理者設定から帯域幅スケーラビリティ機能をオフにする必要があります。オンになっている場合は「アサリタブセサリ」が表示されません。これまで帯域幅スケーラビリティをオンにしてAppleのiPhoneやiPadを処理していた場合は、別のBMDE用コンピュータを用意してウェアラブルデバイス処理専用にすることをお勧めします。なおAndroid Watchの処理に関しては当機能の影響はありません。

主な新機能:

  • PHEN-12470 - Google Wear OS用スマートウォッチの消去と検査

    • Google Wear OSを搭載したAndroidベースのスマートウォッチの処理に対応しました。

  • PHEN-13615 - Appleデバイスのアプリケーション信頼を失わずにテストセットを更新

    • 検査機能のテストセットを途中で更新できるようワークフロー改善。

    • 自動化に特化した処理ラインにおいて有用です。

  • PHEN-13121 - iOSとiPadOSのビルドバージョン情報

    • バージョン番号に加えてApple Firmware Build IDもBMDE UIに表示されます。Apple社が時折、同じバージョン番号で異なるビルドIDのファームウェアをリリースするためです。

    • これにより、クライアントにプッシュする必要のある正しいiOSバージョンを選択しやすくなります。

  • PHEN-13235 - 「要注意」ビューがデバイス切断に対応するように改良

    • ワークフロー実行中にデバイスを切断できるように新しい変数を導入しました。

  • PHEN-12861 - サーバーからラベルレイアウトを取得して画像を印刷する機能

    • レイアウトエディタに、USBからインポートする代わりにURLでプリンター画像を定義するオプションが追加されました。

    • 印刷のオプションに、リモートレイアウト用のURLを入力できます。

    • ユーザーはワークフローで画像のURLを設定し、印刷ラベルレイアウトを自由に管理できます。

  • PHEN-13034 - 「ダウンロード中」プロセスのサーバーメッセージを追加

    • サーバーメッセージに新しいデバイス状態を追加しました。

  • PHEN-11105 - ラベルプリンターのサポート - Brother TD-4420およびBrother TD4520

  • PHEN-11889 - 一般設定から「資産レポート(ハードウェアレポート)を作成する」設定が削除されました

    • ハードウェアレポートは、「Send Report」アイテムを使用してプロセスを実行するか、「06-Asset_Only」というデフォルトワークフローを実行して作成する必要があります。

  • SD-6564 - Appleスマートウォッチの検査。Watch OSを搭載したスマートウォッチに関して、当バージョンでは次のテストを実行可能です。

    • Wi-Fi

    • Bluetooth

    • ジャイロスコープ

    • コンパス

    • クラウン

    • サイドボタン

    • バッテリー無線充電

    • タッチ

    • スピーカー

    • LCDカラー

    • 画面振動

  • SD-6565 - Google Wear OSを搭載したAndroidベースのスマートウォッチ関して、当バージョンでは次のテストを実行可能です。

    • Wi-Fi

    • Bluetooth

    • 心拍センサー

    • ホームキー

    • バックキー

    • バッテリー無線充電

    • タッチ

    • スピーカー

    • スピーカーマイク

    • LCDカラー

    • LCDバックライト

    • 画面振動

  • Appleデバイス用検査アプリのプロビジョニングプロファイルの有効期限を2026年3月19日へと更新しました。

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