イメージキャプチャのベストプラクティス
説明
Asset Reimagingを使用してWindowsイメージをキャプチャする際のベストプラクティスを説明します。
手順はWindows 11 25H2を想定しています。
要件
USBメモリ (8GB以上) 。
通常のWindowsマシン。このマシンにWindows Media Creation Tool (MCT) をダウンロードし、USB メモリをフォーマットします。
リファレンスマシン。Windows 11の動作要件を満たす必要があります。新たにWindows 11オペレーティングシステムをインストールするため、重要なデータが保存されていないか確認してください。
Blancco Asset Image Captureツール (BAIC) 。イメージはPXEサーバ上、または2本目のUSBメモリ上に配置できます (BAICイメージ作成については該当ドキュメントを参照してください) 。
手順の説明
Windows 11用のWindows Media Creation Toolをダウンロードします。
https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2156295MCTを使用してブータブルUSBを作成します。
「このPCにおすすめのオプションを使う」にチェックを入れます。
「次へ」をクリックし「USBフラッシュドライブ」にチェックを入れます (使用するUSBドライブがデバイスに接続されているか確認してください) 。
「次へ」をクリックし、使用したいリムーバブルドライブを選択します。この例では E:\ ドライブを使用します。
「次へ」をクリックします。ツールがUSBの作成を開始します。
作成が完了したら、イメージを取得したいデバイスにUSBを接続します。
Media Creation Toolで準備したUSBメモリからリファレンスマシンを起動します。多くのデバイスではF12キーを押すとブートメニューが開き、メニューからUSBを選択できます。
画面の指示に従い「セットアップオプションの選択」画面が表示されたら「Windows 11のインストール」を選択し「ファイル、アプリ、設定など、すべてが削除されることに同意します」にチェックを入れます。
「次へ」をクリックします。プロダクトキーの画面が表示された場合、画面下部の「プロダクトキーがありません」を選択し「次へ」をクリックします。
プロダクトキーの画面が表示されない場合、Windowsはリファレンスマシンのファームウェア内にあるプロダクトキーに基づくWindowsエディションを自動的にインストールします。
インストールしたいWindowsエディションを選択します。
インストールしたいWindowsエディションを選択できない場合は、次のドキュメントをご参照ください デバイスへWindows Homeインストールを強制する 。EditionID フィールドを目的のエディションに合わせて変更し、任意のエディションに切り替える際にも利用できます。
「次へ」をクリックし、Windowsライセンス条項に同意します。
次の画面で、Windowsをインストールしたいドライブを選択します。パーティションや以前の Windowsインストールが存在する場合、パーティションを削除し未割り当て領域のドライブ選択が推奨です。
「次へ」をクリックします。「インストール準備完了」画面でインストールするWindowsエディションを確認し「インストール」をクリックします。
Windows 11のインストールが完了し、OOBE画面 (Out‑Of‑Box Experience: 地域、言語、キーボード、ネットワーク等をガイドするセットアップ画面) まで起動したら、OOBEを進めずに以下のキーを押します: Ctrl+Shift+F3。マシンは監査モードで起動します。
監査モードで起動したら、デスクトップにあるシステム準備ツールウィンドウで「一般化する」にチェックを入れ「システム監査モードに入る」を選択します。最後のドロップダウンでは「シャットダウン」を選択し「OK」をクリックします。
注意: Proエディションを選択した場合、WindowsがBitLockerを有効化し、システム準備ツールの実行を妨げる可能性があります。その場合、コマンドプロンプト (CMD) を開いてBitLockerを無効化してください。WIN+R を押しCMDと入力して起動します。その後、次のコマンドを実行してください: manage-bde -off C:
リファレンスマシンがシャットダウンしたら、BAICで再起動する必要があります。
BAICイメージがPXEサーバー上にある場合、リファレンスマシンをPXEサーバーに接続し、PXEブートでBAICを起動します。
BAICイメージがUSBメモリ上にある場合、USBメモリをリファレンスマシンに接続し、BAICを起動します。
BAICが起動したら、新しいイメージに付けたい名前を入力します。「Capture」をクリックしてWindows 11イメージをキャプチャします。
新しいイメージは、BAICイメージ作成時に事前に設定した保存先に格納されます。Windowsイメージ用のリモート共有先、またはローカルストレージデバイス等です。
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