Mobile Diagnostics and Erasureクイックスタートガイド
作成日 | 更新日 | 影響を受けるバージョン | 修正バージョン |
|---|---|---|---|
Jan 1, 2024 | Jan 5, 2024 | Mobile Diagnostics and Erasure | N/A |
- 1 ソフトウェアダウンロード
- 2 起動用USBメモリの作成
- 3 Blancco Mobile Diagnostics and Erasureのインストール
- 3.1 前提条件
- 3.2 インストール
- 3.3 セットアップウィザード
- 4 デバイス準備機能の設定
- 4.1 iOSデバイスセットアップ
- 4.1.1 帯域幅のスケーラビリティ
- 4.1.2 自動Wi-Fi設定
- 4.1.3 追加情報
- 4.2 Androidデバイスセットアップ
- 4.2.1 Android高速設定での作業手順
- 4.2.2 高速設定の設定
- 4.2.3 オプション1 - 外部Wi-Fiホットスポット
- 4.2.4 オプション2 - 内蔵Wi-Fiアダプター
- 4.1 iOSデバイスセットアップ
- 5 消去設定
- 6 検査設定
ソフトウェアダウンロード
はじめに、必要な製品とツールをダウンロードします。必要なソフトウェアはBlancco Management Portal (BMP) のサポートタブからダウンロードできます。
必要なソフトウェア:
Blancco Mobile Diagnostics and Erasure
Blancco USB Creator
起動用USBメモリの作成
1. Blancco USB Creator Toolを管理者として実行します。
2. USBメモリを接続します。
3. 表示されたUSBメモリのリストから、目的のUSBメモリを選んでチェックをオンにします。
4. 「追加」をクリックして、USBメモリに書き込みたいISOファイルを選択します。
a. この時、画面右上の設定ボタンをクリックするとUSB起動時のタイムアウトの設定を行うこともできます。
b.設定ボタンをクリックすると、下図の通りにタイムアウト示すチェックボックスおよびタイムアウト時間が表示されます。これらを好みに応じて変更してから保存をクリックし、変更を確定してください。
5. 「USBを作成」をクリックして、書き込みを開始します。
注意: USBメモリはフォーマットされるため、データは失われます。進めるには「作成」をクリックします。
6. 完了後、「完了」ボタンをクリックします。
Blancco Mobile Diagnostics and Erasureのインストール
前提条件
ハードウェア要件および推奨事項:
要件詳細はBlancco Mobile Diagnostics and Erasureユーザーマニュアルをご参照ください (Blancco Management Portalから入手できます) 。
最小 | 推奨 | |
CPU | x64プロセッサ | x64クアッドコアプロセッサ |
RAM | 16 GB | 16+ GB |
ハードドライブ | 20 GB | 100+ GB |
USBポート | USB 2.0互換ポート | PCI Express USBアダプター |
ディスプレイ | 1280 * 1024 | FullHD (1920 * 1080) 以上 |
インターネット | 1Mb/s以上 | 20Mb/s以上の有線接続 |
ファイアウォール要件:
iOSデバイスの消去にはインターネット接続が必須です。
ファイアウォールが以下のAppleサーバーをブロックしていないか確認してください:
17.151.36.30
17.171.36.30
USB関連要件:
外部電源供給のUSBハブ
ポート毎に500mAの供給が推奨です。
USBポートに接続されているデバイスすべて (USBメモリ、HASPキー、キーボード、マウス) が電力およびリソースを消費しますのでご注意ください。
PCI Express USBアダプター
マザーボード搭載の標準USBアダプターに大量のデバイスを同時処理可能な帯域幅はありません。
多くのデバイスを同時処理する場合、PCI Express USBアダプターを使用してください。
NEC Renesas uPD720201 または uPD720202チップセットのPCI-e USB 3.0アダプターが推奨です。
PCI-eアダプターカードはマザーボード経由ではなく、PC電源ユニットから電源を供給します。
USBバス毎に適切な数のデバイスを接続
USBバス毎に最大20デバイスの接続が推奨です。
高品質USBケーブルの使用
iOSデバイスには「Made for iPod/iPhone/iPad」ロゴのあるApple認証済みケーブルを使用してください。
AndroidデバイスにはUSB-C仕様に準拠したケーブルを使用してください。USB-C仕様に準拠しないケーブルの場合、デバイスやPCを損傷させる可能性があります。
NFCタグ: 888バイトの記憶域を持つNTAG216が必要です。
インストール
BMDEがインストールされていないマシンで起動すると、次の画面が表示されます:
キーボードレイアウトを選択できます。利用可能なキーボードレイアウト示すドロップダウンメニューが開きます:
インストールウィザードとソフトウェアで使用される言語を選択できます。利用可能な言語を示すドロップダウンメニューが開きます:
インストールボタンでHDDへのインストールプロセスを開始します。
インストールはスキップボタンはHDDへのインストールをスキップします。ソフトウェアはRAM上で起動し、インストールウィザードはネットワーク設定画面までスキップします (推奨されません) 。
注意: インストールせずにソフトウェアを実行した場合、全てのファイル (巨大なファームウェアイメージを含む) がRAM上に保持されます。実働環境では、インストールオプションで必ずディスク上にソフトウェアをインストールしてください。またブートローダーをインストールすれば次回以降はハードディスクから起動するため、起動速度が向上します。どちらのボタンを押しても、使用許諾契約書 (End User License Agreement/EULA) が表示されます。プロセスを進める前に、全ての内容を一読、理解し同意する必要があります。矢印キー、Page Up/Page Downキーまたはマウススクロールでテキストをスクロールします。契約書の最後に到達したら、承諾を押してプロセスを進めます。
拒否ボタンが押されEULAが承諾されないと、最初の画面に戻ります。EULAを承諾しなければソフトウェアを使用できません。インストールはHDDにパーティションを作成し、ディスクにブート関連ファイルをインストールします。インストール完了後、全てのユーザーアカウント、設定およびファームウェアイメージはHDDに保存されます。インストールは外付けUSBハードドライブへのインストールをサポートしていませんのでご注意ください。インストールすると、ディスク上の以前のデータは削除されます。
インストールの最初の画面でパーティショニング方法を選択します。自動か手動です。パーティションの最小サイズは20GBです。
自動パーティショニングオプションが推奨です。自動パーティショニングが選択されると、次の画面が表示されます:
BMDEをインストールするディスクを選択しインストールを開始を押します。自動プロセスはディスクを3パーティションに分割します (データ、ドライブおよびスワップ)インストールが完了すると、次のポップアップが表示されます:
インストールメディアを取り外し (ソフトウェアがUSBメモリや光学メディアからインストールされた場合) 、シャットダウンまたは再起動を押します。マシンの次回起動時 (再起動または通常起動) インストールウィザードはログイン画面から再開されます。ネットワークが見つからない場合、ネットワーク接続のための設定ウィザードが開始されます。