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Linux環境へのHASPキードライバのインストール
Linux環境へのHASPキードライバのインストール
作成日 | 更新日 | 影響を受けるバージョン | 修正バージョン |
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| Management Console - 全バージョン | N/A |
説明
Blancco Management ConsoleををLinux OS で実行する場合、接続したHASPキーのドライバを、ターミナルを使用して手動でインストールする必要があります。
手順
- Linuxのターミナルを開きます。
Blancco Management Consoleのサービスが実行中の場合は、次のコマンドを使用して停止します:
sudo /usr/local/bmc/stop_bmc.sh
- Blancco Management ConsoleのインストールフォルダにあるHASPドライバをインストールします (デフォルトのパスは [インストールパス]/drivers/hasp/linux/ です) 。
ドライバの含まれる.tarファイルを探してファイルを展開します (バージョン番号は以下の例とは異なる可能性があります) :
sudo tar -xvf aksusbd-7.81.1.tar
ドライバの.debファイルをインストールします:
sudo dpkg -i aksusbd-7.81.1/pkg/aksusbd_7.81-1_amd64.deb
展開したフォルダとファイルにアクセス権を付与します:
sudo chmod -R 755 aksusbd7.81.1
展開したフォルダに移動します:
cd aksusbd-7.81.1
ランタイム環境のインストーラーを実行します:
sudo ./dinst
Blancco Management Consoleサービスを開始します:
sudo /usr/local/bmc/start_bmc.sh
HASPキーのAdmin Control Centerをリモートで使用してライセンスコンテナを管理したい場合は、次の追加の手順が必要です。
HASPドライバのインストールパスに移動します。
cd etc/hasplm/
VIエディタを使用してhasplm.iniファイルを変更します。
vi hasplm.ini
ACCremoteの行の値を「0」から「1」に変更します。該当する行が存在しない場合は、次のように行全体を追加します。
ACCremote = 1
- CTRL+Xを押して、VIを保存して終了します。
- HASPキーをシステムに接続します。
, multiple selections available,